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食べものがたりのすすめ 「食」から広がるワークショップ入門

かんがえるタネ

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-540-21220-8
4-540-21220-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 175P 19cm

商品内容

要旨

あなたの「食べものの物語」はいつだって誰かとつながっている。誰もが経験する「食べること」「出すこと」から広がる探究学習の新しいカタチを、豊富な実践例から紹介。

目次

1時間目 「胃袋」ってなんだろう?「食べもの」ってなんだろう?(「食べものがたり」とは何か
「胃袋」について考えるワークショップ ほか)
2時間目 「食べものがたり」を見つける(歴史はどこにある?発想の源はどこにある?
食べものがたりは誰でも持っている ほか)
3時間目 「食べものがたり」を分かち合う(世代と時空を越える「食べものがたり」
食べものがたりを分かち合う工夫 ほか)
4時間目 「食べものがたり」を描く(食べものはどこから来てどこへ行くのか?―「どこどこマップ」と「つながるマップ」
誰と、どこで、ごはんを食べていますか?―食べるところマップ ほか)
5時間目 「食べものがたり」をつなぐ(自分で食べるための新聞「こどもじぶん食堂新聞」
料理をする―つくる・あそぶ・たべる ほか)
校外学習 「食べものがたり」を歩く

著者紹介

湯澤 規子 (ユザワ ノリコ)  
1974年大阪府生まれ。筑波大学生命環境系准教授などを経て2019年より法政大学人間環境学部教授。専門は歴史地理学、地域経済学、農村社会学、地域史・産業史。「生きる」をテーマに地理学、歴史学、経済学の視点から日常を問い直すフィールドワークを重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)