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品質工学入門 技術者力を高める

新版

出版社名 日本規格協会
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-542-51140-8
4-542-51140-5
税込価格 2,860円
頁数・縦 294P 21cm
シリーズ名 品質工学入門

商品内容

目次

歴史的に品質工学を支えた人々
技術開発の発想のもと
技術におけるマネジメント
技術開発の勘違い
切削加工の初期の具体例を通して考える
パラメータ設計の具体化
設計条件の組合せによる効果
最適条件を確かめる
エネルギー変換の発見
新しい考え方への革命
ものの働きを見いだす
ものの働き方の考えの拡大
ソフトウェアの品質工学
品質工学の本質は計測技術
パターンによる測定―MTシステム
誤差の損失を考える
取引きにおける機能性評価
品質工学の活用

出版社・メーカーコメント

――技術の本質に、 一層深く入る。 最新動向を踏まえ、 ロングセラー。『品質工学入門』の全面改訂! 品質工学の組織的取組みに最適 技術の本質、 設計の進め方、 設計・開発部門のマネジメントなどを、 解きほぐして解説することで学習者の理解を助けます。 実践の学問“品質工学”の手がかりとして 具体的適用の中にその本質がある品質工学。具体化の前段階の手がかりとして、 本書は非常に重要な一冊であり、 長きにわたる読者の支持がその裏づけです。

著者紹介

矢野 宏 (ヤノ ヒロシ)  
工学博士。1956年工業技術院計量研究所入所。1991年宮城教育大学教育学部技術科教授。1994年電気通信大学電気通信学部機械制御工学科教授。1999〜2007年東京電機大学客員教授。1999〜(財)日本規格協会参事。2008〜2010年品質工学会会長。2008年〜応用計測研究所株式会社代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)