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ハイテク企業のトップは、なぜ、わが子からスマホを遠ざけるのか 学校図書館の使命と可能性

出版社名 評論社
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-566-05186-7
4-566-05186-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 254P 19cm

商品内容

要旨

議員政策秘書、文字・活字文化推進機構専務理事として活動してきた著者が、「先にデジタル教科書あり」の教育行政の問題点を明らかにする。紙の教科書との共存、読書の重要性を強く訴え、学校図書館と学校司書の可能性を語る、渾身の一冊!

目次

第1章 学校図書館の使命と可能性
第2章 改革の鍵を握る学校司書の仕事
第3章 本をひらくと新しい世界がある
第4章 ハイテク企業のトップは、なぜ、わが子からスマホを遠ざけるのか
第5章 データ資本主義とビッグ・ブラザー
第6章 IT企業がリードする学校教育
第7章 国語力は人生のすべての基本
第8章 読むとき、生きる力が育つ
第9章 壁の文化を壊すバリアフリー

著者紹介

渡辺 鋭氣 (ワタナベ エイキ)  
1943年長崎市に生まれる。学校図書館整備推進会議相談役。商船会社を経て、1968年旧日本社会党本部に入職。新聞記者、国際企画委員会事務局長、政策担当中央執行委員、企画調査局長を務める。1996年から衆議院議員政策秘書。2007年公益財団法人文字・活字文化推進機構設立に参画、専務理事に就任。21年任期満了退任。子ども読書年国会決議文、子どもの読書活動の推進に関する法律案、文字・活字文化振興法案、国民読書年国会決議文などの立案づくりに参画する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)