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謎解き「南京事件」 東京裁判の証言を検証する

出版社名 PHP研究所
出版年月 2014年1月
ISBNコード 978-4-569-80854-3
4-569-80854-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 233P 19cm

商品内容

要旨

検察側の証言と証拠ばかりが認められ、弁護側の反論はいっさい認められなかった極東国際軍事裁判。真実は何か、争われた10の事実の真偽をあらためて問う―。

目次

第1部 東京裁判が判定したことは事実か(最初の二、三日で男女子供一万二〇〇〇人が殺害されたか
二万人が強姦されたか
欲しいものはなんでも奪ったか
南京の街の三分の一は燃え落ちたか
二万人の一般男性は殺害されたか
郊外で五万七〇〇〇人の一般人が殺戮されたか
降伏した三万人の中国兵は殺害されたか
二〇万人以上が殺害されたか
日本は事件を認めていたのか)
第2部 事件が言い出された理由(なぜ南京事件は持ち出されたのか)

出版社
商品紹介

いかにして「民間人の大量虐殺」に仕立て上げられたのか?昭和史最大のタブーが戦後に“偽装”されていくプロセスを丹念に追う。

著者紹介

阿羅 健一 (アラ ケンイチ)  
1944年、宮城県に生まれる。評論家・近現代史研究家。東北大学文学部卒業後、1966年、キングレコードに入社。1984年からフリー。「百人斬り訴訟を支援する会」会長や「中国の抗日記念館の不当な写真の撤去を求める国民の会」会長を務める。また、「主権回復を目指す会」や「田母神論文と自衛官の名誉を考える会」の顧問も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)