コミンテルンの謀略と日本の敗戦
PHP新書 1108
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2017年8月 |
ISBNコード |
978-4-569-83654-6
(4-569-83654-2) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 414P 18cm |
商品内容
要旨 |
戦前の日本もスパイ天国だった…。ロシア革命が成功したあと、レーニンは世界革命を遂行すべく、「コミンテルン(共産主義インターナショナル)」をつくる。それは恐るべき思想と悪魔的な手法に裏打ちされた組織であった。そして大日本帝国は、やすやすとその謀略に乗せられ、第二次大戦に追い込まれていく。なぜ、そうなってしまったのか?実は、その背後には、日本の「自滅的」な大失敗があった。リヒャルト・ゾルゲ、尾崎秀実らの暗躍から、軍や政府内部の闇、左翼全体主義・右翼全体主義と闘った保守自由主義者の実像まで、隠された歴史の真実に迫る刮目の書。 |
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目次 |
第1章 ロシア革命とコミンテルンの謀略―戦前の日本もスパイ天国だった |
おすすめコメント
レーニンがつくった世界革命組織・コミンテルン。日本はなぜ彼らの策動に乗ってしまったのか。隠された歴史の真実を抉り出す刮目の書。