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東大名誉教授がおしえる!建築でつかむ世界史図鑑

出版社名 二見書房
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-576-21176-3
4-576-21176-5
税込価格 1,900円
頁数・縦 174P 21cm

商品内容

要旨

城、教会、会社、橋、道路、墓…古代から現代まで352掲載。「建築」を見れば歴史・経済・人間がわかる!謎に包まれた都、富と知の象徴、驚きの物語、国を滅ぼした宮殿、実在した神話、暴かれた陰謀…。

目次

第1章 古代(農耕のはじまり
文明の誕生
古代帝国の出現
エジプトの統一国家
古代オリエントの統一 ほか)
第2章 中世(ゲルマン人の大移動
カールの戴冠
イスラーム教の成立
イスラーム世界の拡大
ノルマン人の大移動 ほか)
第3章 近世(大航海時代
ルネサンスの隆盛
商業革命と価格革命
宗教改革
レパントの海戦 ほか)
第4章 近代(ウィーン会議
フランス第二帝政
クリミア戦争
大英帝国の繁栄
アヘン戦争 ほか)
第5章 現代(ブレトン・ウッズ会議
国際連合の成立
冷戦
中華人民共和国の成立
朝鮮戦争 ほか)

出版社・メーカーコメント

城、礼拝堂、庭園、塔、港、広場、水道、鉄道…歴史を今に伝える建築を知ることで、古代から現代まで世界史を大づかみする!

著者紹介

本村 凌二 (モトムラ リョウジ)  
1947年、熊本県生まれ。一橋大学社会学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学名誉教授。博士(文学)。専門は古代ローマ史。『薄闇のローマ世界』でサントリー学芸賞、『馬の世界史』でJRA賞馬事文化賞、一連の業績にて地中海学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)