• 本

神社の起源と古代朝鮮

平凡社新書 704

出版社名 平凡社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-582-85704-7
4-582-85704-3
税込価格 880円
頁数・縦 245P 18cm

商品内容

要旨

日本固有のものとされてきた神社信仰だが、その起源においては、新羅・伽耶を出自とする渡来人の痕跡が拭い難く刻まれている。好評の前著『原始の神社をもとめて』に続き、日本海沿岸から韓国の慶州へと至る旅路のなかで、原始神道における始まりの謎に迫る。日本と古代朝鮮をつなぐ信仰の知られざる系譜。

目次

第1章 近江への旅
第2章 天日槍の問題
第3章 敦賀という場所
第4章 出雲と新羅
第5章 三輪信仰の謎
第6章 新羅から来た神―宇佐八幡をめぐって
第7章 慶州の堂

著者紹介

岡谷 公二 (オカヤ コウジ)  
1929年東京生まれ。東京大学文学部卒業。跡見学園女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)