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なぜ日本のメディアはジャニーズ問題を報じられなかったのか 記者クラブという病理

平凡社新書 1080

出版社名 平凡社
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-582-86080-1
4-582-86080-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

「記者クラブ」というぬるま湯につかり、「外圧」でしか報道できず、「権力の監視者」という存在意義すら捨てた大手メディア。ジャニーズ問題、松本人志問題、宝塚いじめ事件、旧統一教会と自民党の癒着などのスクープは、大新聞・テレビではなく、週刊誌をはじめ、記者クラブに属さないメディアが火付け役だった。底が抜けた日本の報道機関は変わることができるのか―。「真実」を伝えられない日本の報道。そのゆがみの本質にせまる。

目次

第1章 ジャニーズ性加害問題と「メディアの沈黙」
第2章 関西の闇―松本人志問題、宝塚歌劇団いじめ事件
第3章 日本の報道の自由度ランキング70位の衝撃
第4章 「あっていいことは一つもない」記者クラブの障壁
第5章 「駆け込み寺」と化した日本外国特派員協会
第6章 幻の日本版FCC
補論 国や権力組織からの独立こそNHKの課題だ

出版社・メーカーコメント

巨大メディアはなぜ真実が伝えられなかったのか? ジャニー喜多川、宝塚歌劇、松本人志事件、そして記者クラブという宿痾……。日本の報道がダメな理由と改善点がわかる!

著者紹介

柴山 哲也 (シバヤマ テツヤ)  
ジャーナリスト。1970年、同志社大学大学院新聞学科を中退し朝日新聞社入社。大阪本社、東京本社学芸部、「朝日ジャーナル」編集部、戦後50年企画本部などに所属。退社後、ハワイ大学客員研究員、米国立シンクタンク・イースト・ウエスト・センター客員フェロー、国際日本文化研究センター客員教員、京都大学大学院非常勤講師、京都女子大学教授、立命館大学客員教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)