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君たちは何をめざすのか ラグビーワールドカップ2019が教えてくれたもの

出版社名 ベースボール・マガジン社
出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-583-11294-7
4-583-11294-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 229P 19cm

商品内容

要旨

世界中を熱狂させた44日間の戦い。その裏側では、信じられないような出来事が幾つも起こった。ラグビーワールドカップ2019の日本開催に向け、世界を歩き実現へ尽力した著者だからこそ知るもうひとつのストーリーとは―。

目次

第1章 ラグビーワールドカップが日本にやってきた
第2章 夢の実現、ミラクルストーリー
第3章 「ラグビータウン・釜石」からのメッセージ
第4章 ラグビーワールドカップ2019が教えてくれたこと
第5章 チャレンジすることの大切さ―新たな出会いや新しい体験を求めて
終章 ラグビーワールドカップ再招致へ向けて―大会はどのようにして日本にやってきたのか?

著者紹介

徳増 浩司 (トクマス コウジ)  
前ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長特別補佐。「Next Step」代表。神田外語大学客員教授。1952年生まれ。国際基督教大学卒業。ウェールズで2年間コーチングを学び、帰国後、茗渓学園高等学校(茨城)の監督として、1988年度第68回全国高等学校ラグビーフットボール大会で優勝した。1994年から日本ラグビーフットボール協会に勤務。2003年から16年以上にわたり、ラグビーワールドカップの招致、準備、運営に携わった。また、ラグビーの国際統括団体であるワールドラグビーの理事、アジアラグビーの会長なども歴任。2018年に「最も顕著な貢献」により、アジアラグビー・アウォードを受賞した。2017年に渋谷インターナショナルラグビークラブを設立。「個性を活かしたコーチング」をモットーに、スポーツを通じた国際交流を図る。2020年には「Next Step」を立ち上げ、国際舞台で活躍できる人材の育成にも力を注ぐ。多数の大学や企業でグローバルコミュニケーションをテーマに講演活動を行うほか、神田外語大学客員教授としても活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)