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eスポーツの科学 上達を引き出す科学の原則を解説!新たなる価値を社会科学で見出す!

出版社名 ベースボール・マガジン社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-583-11418-7
4-583-11418-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 207P 21cm

商品内容

要旨

スポーツからeスポーツへ。eスポーツの上達とeスポーツ文化の醸成には、「科学」からのアプローチが不可欠である。目、脳、メンタルへの影響と効果、ゲームの「悪」と「善」を考察する、特性を踏まえたトレーニング理論、コミュニティの有用性と地域創生。

目次

1 プロゲーマーとコーチが語るeスポーツの魅力(eスポーツとは何か?
eスポーツのゲームジャンル ほか)
2 eスポーツの上達とプレイヤーの健康を科学する(eスポーツプレイヤーの特徴を知って強くなる
eスポーツのトレーニングの基礎理論 ほか)
3 eスポーツ研究と今後の課題―教育的価値について考える(eスポーツ研究の歩みを知る
ゲームは「悪」なのか―eスポーツ/ゲームの臨床的な課題と議論 ほか)
4 広がりゆくeスポーツの世界(eスポーツとコミュニティ
地域創生へのeスポーツの貢献 ほか)

著者紹介

磯貝 浩久 (イソガイ ヒロヒサ)  
九州産業大学人間科学部教授。専門は行動認知心理学、スポーツ心理学。九州大学大学院人間環境学研究院博士後期課程満期退学後、博士(人間環境学)取得。福岡大学教育技術職員、九州大学助手、九州工業大学講師、同大学情報工学部助教授、同大学大学院生命体工学研究科准教授を経て、2018年より現職。現在、ビジョントレーニングの研究に従事。FeRC理事長
西薗 秀嗣 (ニシゾノ ヒデツグ)  
九州産業大学人間科学部教授。専門は生理学、バイオメカニクス、スポーツ科学、トレーニング科学、臨床心理学。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。教育学博士。北海道大学、鹿屋体育大学、米国University of California Los Angeles:UCLA客員教授を経て、2016年より現職。教育委員会スクールカウンセラーを歴任。FeRC運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)