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プロをも輩出する中学野球チーム「上一色」のマル秘育成法 中学“日本一”の名将による「実力を伸ばす」指導論

出版社名 ベースボール・マガジン社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-583-11705-8
4-583-11705-1
税込価格 1,870円
頁数・縦 175P 19cm

商品内容

要旨

中学“日本一”の名将による「実力を伸ばす」指導論。

目次

第1章 指導方針と中学生へのアプローチ(目の前の結果や評価にとらわれず子どもたちの将来を見据える
“怒る”から“諭す”へ 現代の子どもへの指導 ほか)
第2章 自身の歴史と指導の変化(偶然の出会いから始まりどんどんハマった野球
さまざまな人との縁により成績を上げた小松川三中時代 ほか)
第3章 強いチームを作る考え方(仲間同士で助け合う雰囲気を作り「チームのために」と考えさせる
重要なのは失敗した後の姿勢 「次」を合言葉にして前を向く ほか)
第4章 高校につながる技術の習得(「練習メニューの楽しさ」と「上手くなる楽しさ」を感じさせる
練習の進め方―与えられたスペースを活用して全員で均等に練習を積む ほか)
第5章 今後の中学野球が担う役割(高校野球も見据えて指導するのが中学野球の指導者としての役割
野球のボールを投げることで体の使い方の基礎を学べる ほか)

著者紹介

西尾 弘幸 (ニシオ ヒロユキ)  
1957年6月3日生まれ、東京都足立区出身。自身の野球歴は中学まで。82年に葛飾区立本田中学校に赴任し、89年に渋谷区立笹塚中学校へ転任して野球部顧問となる。93年には江戸川区立小松川第三中学校(現・小松川中学校)へ移り、野球部監督として都大会優勝5回、準優勝4回。2006年より同区立上一色中学校に赴任すると、野球部監督として『全国中学校軟式野球大会』で準優勝2回、4強2回。全国大会常連チームに育て上げ、22年の『全日本少年軟式野球大会』で初の日本一に輝いた。24年3月いっぱいで教員を退職し、24年4月からは教員の働き方改革や少子化対策を背景に部活動の「地域移行」が推し進められている中、『上一色ベースボールクラブ』を立ち上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)