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アドラー心理学入門 よりよい人間関係のために

ベスト新書

出版社名 ベストセラーズ
出版年月 1999年9月
ISBNコード 978-4-584-10312-8
4-584-10312-7
税込価格 700円
頁数・縦 191P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • (読者によっては)【希望】が貰える優れ本です。

    アドラー心理学を軸に構成されている『嫌われる勇気』が巷でロングセラーを続けているが、本書はタイトルにあるようにアドラー心理学の入門編。

    「勇気づけ」「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」「共同体感覚」・・・アドラー心理学に触れる際に使われるキーワードを扉としてその意味する部屋に入ることは非常に心地の良いことである。しかしそれは自分を他者を甘やかすのではなく、思いやるという姿勢が根底にあるからだと思う。それが備わっていない読者にとって本書は成長への「進化」の一歩となるであろう。

    一方でアドラー心理学は厳しい。いいわけを許さない。「原因論」に人の行動の根拠を求めず、「目的論」(例えば)=◯◯したくないがために理由をつけている。理由があるから◯◯したくないのではない、そんな感じ。そして「人生の嘘」はついてないか?

    いや、にしてもやはり希望の心理学、いや、哲学だ。(※厳密にいえば「心理学」なのでしょう。それから本レビューの「」づけの部分は全てアドラーによる。意味は深いので是非読んでみて下さい)

    (2015年9月12日)

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商品内容

要旨

日本ではフロイトやユングの名前はよく知られていますが、同じ時代に生きたオーストリアの精神科医であるアルフレッド・アドラーの名前はあまり知られていません。本書ではアドラー心理学の見地から、どうすれば幸福に生きることができるかという古くからの問いにアドラーがどのように答えようとしているかを明らかにし、どのように生きていけばいいのかという指針を示しました。

目次

第1章 アドラーはどんな人だったか
第2章 アドラー心理学の育児と教育
第3章 横の関係と健康なパーソナリティ
第4章 アドラー心理学の基礎理論
第5章 人生の意味を求めて