日本人は世界をいかにみてきたか
ベスト新書 498
出版社名 | ベストセラーズ |
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出版年月 | 2016年3月 |
ISBNコード |
978-4-584-12498-7
(4-584-12498-1) |
税込価格 | 906円 |
頁数・縦 | 254P 18cm |
商品内容
要旨 |
日本、唐、天竺が三国といわれた室町時代。西欧列強と対峙していた幕末志士たちの世界観。日本人の世界認識を形成する上で大きな影響を与え、明治時代にベストセラーとなった『輿地誌略』など。古代・中世から戦国、江戸、幕末・維新、近代まで。それぞれの時代において、日本人が世界をどのようにとらえていたのか。またそれが世界の実情と比して、はたして本当に正しかったのか。海を渡った日本人が命懸けで伝えたことや、漂流民が偶然に知り得たこと、日本を訪れた外国人によってもたらされた最新知識をきっかけに、変化していく日本の姿が明らかになる。 |
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目次 |
第1章 古代中世の日本人がみた世界―海を渡った知識人(日本の神話による世界観 |
おすすめコメント
かつて日本人は世界をどのような認識でとらえていたのか。その認識は、正しかったのか。日本人の目を通して語られる世界像に迫る。