イスラム国「世界同時テロ」
ベスト新書 500
出版社名 | ベストセラーズ |
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出版年月 | 2016年3月 |
ISBNコード |
978-4-584-12500-7
(4-584-12500-7) |
税込価格 | 913円 |
頁数・縦 | 214P 18cm |
商品内容
要旨 |
テロリズムは感染症に似ている。いったん流行すると、次々に伝播して模倣する者が続出する。その熱情はしばらくテロリストたちのモチベーションを扇動し、容易に収束することはない。伝染病の爆発的流行、すなわちパンデミックの現象に似ているのだ。現在、猛威を振るっているイスラム・テロの宿主は、もちろんISにほかならない。今後、アジアを含む世界のイスラム圏、もしくはイスラム社会が存在する十字軍の国々(欧米諸国)であるならば、どこでも外国人を狙ったテロが発生するだろう。外国人がいそうな場所が必ず狙われるが、そうした場所には当然、日本人もいる。つまり、海外にいる日本人への脅威度は、確実に増している。 |
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目次 |
プロローグ―イスラム国(IS)の3つの戦線 |
おすすめコメント
「イスラム国」を中心とした中東武装勢力によるテロリズムは一層強まる。日本は大丈夫か? 今後の行方と収束の可能性を展望する。