教育改革の9割が間違い
ベスト新書 565
出版社名 | ベストセラーズ |
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出版年月 | 2017年10月 |
ISBNコード |
978-4-584-12565-6
(4-584-12565-1) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 207P 18cm |
商品内容
要旨 |
ゆとり教育をはじめ、過去、文科省によって決定されてきた教育改革は、度々失敗に終わっている。その原因は、理論上の正しさばかりを重視し、実践までを考慮に入れていない点にある。教育現場で子どもに向き合う教師たちは、戸惑い、苦しみながらも、より良い教育のために奮闘してきたのである。本書では、教育における四つのちから―「行政のちから」「教師のちから」「民間のちから」「子どものちから」の動きを大切に考えて、学校教育における本質的・構造的な問題点を見ていく。2020年の教育大変革で同じ過ちを繰り返さないために、いま向き合わねばならない。 |
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目次 |
第1章 アクティブ・ラーニングは日本の教育を変えるか(教育は“正論”ではうまくいかない |
おすすめコメント
「ゆとり教育」に変わる新たな概念として登場した「アクティブ・ラーニング」は学校や教育を根本的に変えることができるだろうか。子供は人間的・社会的にどう形成されていくだろうか。21世紀に必要な学校教育のあり方、教師のあり方を提言した一冊。