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社会という荒野を生きる。

ベスト新書 592

出版社名 ベストセラーズ
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-584-12592-2
4-584-12592-9
税込価格 946円
頁数・縦 349P 18cm

商品内容

要旨

ニュースの読み方が変わる!現代社会の「問題の本質」と「生きる処方箋」。

目次

はじめに 「社会という荒野を生きる。」とは何か
第1章 なぜ安倍政権の暴走は止まらないのか―対米ケツ舐め路線と愚昧な歴史観(天皇皇后両陛下がパラオ訪問に際し、安倍総理に伝えたかったこと
安倍総理が語る「国際協調主義に基づく積極的平和主義」の意味とは ほか)
第2章 脆弱になっていく国家・日本の構造とは―感情が劣化したクソ保守とクソ左翼の大罪(なぜ三島由紀夫は愛国教育を徹底的に否定したのか
「沖縄本土復帰」の本当の常識と「沖縄基地問題」の本質とは ほか)
第3章 空洞化する社会で人はどこへ行くのか―中間集団の消失と承認欲求のゆくえ(ISILのような非合法テロ組織に、なぜ世界中から人が集まるのか
ドローン少年の逮捕とネット配信に夢中になる人たちの欲望とは ほか)
第4章 「明日は我が身」の時代を生き残るために―性愛、仕事、教育で何を守り、何を捨てるのか(なぜ日本では夫婦のセックスレスが増加し続けているのか
労働者を使い尽くすブラック企業はなぜなくならないのか ほか)
おわりに 本書はどのようにできあがったのか

おすすめコメント

「不透明な今の時代こそ、いったい何を守るべきなのか?」社会学者・宮台真司が、旬のニュースや事件にフォーカスし、問題の本質を解き明かす。待望の新書化!

著者紹介

宮台 真司 (ミヤダイ シンジ)  
1959年宮城県生まれ。社会学者。映画批評家。首都大学東京教授。公共政策プラットフォーム研究評議員。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。社会学博士。1995年からTBSラジオ『荒川強啓 デイ・キャッチ!』の金曜コメンテーターを務める。社会学的知見をもとに、ニュースや事件を読み解き、解説する内容が好評を得ている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)