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平成の死 追悼は生きる糧

出版社名 ベストセラーズ
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-584-13915-8
4-584-13915-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 323P 19cm

商品内容

目次

第1章 昭和の残照―次代まで続いた永く重いときの余韻
第2章 ガンとの戦死―昭和はあきらめる病、平成は闘う病に
第3章 自らを殺すという生き方―人類最後の難病か
第4章 変死と急死、突然と偶然と必然と
第5章 死で振り返る平成事件史
第6章 平成的人気者のブレイクと退場

おすすめコメント

平成の終わりを迎える全世代の読者に向けて、追悼を生きる糧に変えた書であり、資料性の高い『平成臨終図鑑』ともいえる内容です。大活躍した有名人だったり、大騒ぎになった事件だったり。その死を振り返ることで、平成という時代が何だったのか、その本質を浮き彫りにし、誰かの死を思うことで自分の生き方をも変える。自分が本当はどう生きたいのかという自己啓発につながる作品です。

著者紹介

宝泉 薫 (ホウセン カオル)  
1964年生まれ。主に芸能・音楽、ダイエット・メンタルヘルスについて執筆。1995年に『ドキュメント摂食障害―明日の私を見つめて』(時事通信社・加藤秀樹名義)を出版。2007年からSNSでの執筆も開始し、現在、ブログ『痩せ姫の光と影』などを更新中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)