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聖徳太子は誰に殺された

ワニ文庫 P−274 異端の古代史 3

出版社名 ベストセラーズ
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-584-39374-1
4-584-39374-5
税込価格 734円
頁数・縦 254P 15cm

商品内容

要旨

日本人なら誰もが知る聖徳太子。仏教を広めた“聖者”として、十七条の憲法を定めた“大政治家”と知られる太子であるが、その実像は謎に満ちている。太子の本名ですらいまだにわかっておらず、また、いつ死んだのかも定かではないのだ。太子の実像をゆがめ、聖者として崇めた『日本書紀』と朝廷の立場を明確にすることが、謎を解く鍵なのである。聖徳太子は暗殺された、そして真犯人はいる…。古代史最大の秘事を暴きだす!!

目次

第1章 聖徳太子の死にまつわる謎
第2章 誰もが聖徳太子を殺したかった
第3章 大化改新に仕組まれた陰謀
第4章 覆された『日本書紀』の図式
第5章 悲劇の大王・聖徳太子の正体
第6章 暴かれた完全犯罪のシナリオ
終章 真犯人は別にいた

おすすめコメント

日本人なら誰でも知っている聖徳太子。しかし、その正体は意外と知られていない。その謎の実像に迫る。

著者紹介

関 裕二 (セキ ユウジ)  
1959年生まれ。歴史作家。仏教美術に魅了され、奈良に通いつめたことをきっかけに、日本古代史を研究。以後古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)