信長・本願寺十年戦争 信長が最も苦戦した戦い
ワニ文庫 P−290
出版社名 | ベストセラーズ |
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出版年月 | 2016年4月 |
ISBNコード |
978-4-584-39390-1
(4-584-39390-7) |
税込価格 | 774円 |
頁数・縦 | 265P 15cm |
商品内容
要旨 |
信長の「天下布武」の過程で大きな障害となったのが、各地の一向宗門徒であり、石山本願寺であった。一向宗門徒の殲滅を計る信長に対し、本願寺の顕如は、各地の一向宗門徒に蜂起を指令、かつ武田信玄・浅井長政・朝倉義景・毛利輝元・足利義昭らと“反信長戦線”を構築して徹底対決した。そんな十年に及ぶ石山本願寺合戦の全貌を、本願寺の側から克明に活写し、日本戦国史に一石を投じる一冊。まさに、この戦いは、日本の中世から戦国、そして近世にいたる時代を決定づけるものであった。 |
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目次 |
第1章 緒戦「破却すべきの由」―石山本願寺の挙兵の背景 |
おすすめコメント
信長の生涯において最も大きな障害となったのが、各地の一向宗門徒であり、石山本願寺であった。十年に及ぶ合戦の全貌を、克明に活写し、日本戦国史に一石を投じる書。