日本の表装と修理
| 出版社名 | 勉誠社 |
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| 出版年月 | 2020年3月 |
| ISBNコード |
978-4-585-20073-4
(4-585-20073-8) |
| 税込価格 | 7,700円 |
| 頁数・縦 | 404P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
絵画や書、古文書など、紙や絹を用いた文化財は、表装によって、より美しく、より長くその存在を守られ続ける。そして、これらの歴史的遺産を修理・保存し、伝えていくことは、そこに込められた人々の思い・願いをも共有していく営みである。表装や修理は、どのような価値観や思想のもとに行われてきたものなのか。文化財の修理・保存の第一線にあり、その困難な作業の中で、技術者たちはどのような試行錯誤を重ねてきたのか。残し伝えられてきた「モノ」との真摯な対話の中から、表装と修理にまつわる文化史を描き出し、今日の我々にとっての文化財保護の意義と意味を照射する。 |
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| 目次 |
第1部 現代の装〓・文化財修理(装〓師の声を聞く―技術者から見た装〓文化財修理の進化 |


