生そのものの政治学 二十一世紀の生物医学,権力,主体性
叢書・ウニベルシタス 1017
| 出版社名 | 法政大学出版局 |
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| 出版年月 | 2014年10月 |
| ISBNコード |
978-4-588-01017-0
(4-588-01017-4) |
| 税込価格 | 5,720円 |
| 頁数・縦 | 496,47P 20cm |
| シリーズ名 | 生そのものの政治学 |
商品内容
| 要旨 |
19世紀以来、国家は健康と衛生の名のもとに、人々の生死を管理する権力を手にしてきた。批判的学問や社会運動が問題視したこの優生学的思想はしかし、ゲノム学や生殖技術に基づくバイオ資本主義が発展した21世紀の現在、従来の批判には捉えきれない生の新しいかたちを出現させている。フーコー的問題を継承しつつも、病への希望となりうる現代の生政治のリアルな姿を描き出す、社会思想の画期作。 |
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| 目次 |
第1章 二十一世紀における生政治 |
| 出版社 商品紹介 |
バイオ資本主義の発展した21世紀の現在、人々の生死を管理する権力と批判的知の間には何が生じているのか。生政治の現実に迫る。 |


