• 本

ベラスケスのキリスト

叢書・ウニベルシタス 1077

出版社名 法政大学出版局
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-588-01077-4
4-588-01077-8
税込価格 2,970円
頁数・縦 398P 20cm

商品内容

要旨

一九二〇年に公刊されたウナムーノ長篇詩作品の代表作。ベラスケスのキリスト像が喚び起こす観想を通じてスペイン精神の深層と人間の運命を歌い上げ、『神曲』や『失楽園』の伝統にもつらなるヨーロッパ文学の知られざる傑作が、格調高い日本語でついに本邦初全訳。周到な注釈とホアン・マシア氏の解説を付し、日本・スペイン外交関係樹立一五〇周年、サラマンカ大学創立八〇〇周年を記念して刊行。

目次

「しばしのちに、世は…」
深き淵の頂より来たる風は…
魂の現前が、この肉体なのだ…
汝は何を考えておられるのか…

エッケ・ホモ
神なる闇
嵐のような苦痛の雲で覆われ…

人生は夢〔ほか〕

著者紹介

ウナムーノ,ミゲール・デ (ウナムーノ,ミゲールデ)   Unamuno,Miguel de
1864‐1936。スペインを代表する哲学者、詩人。バスク地方出身
執行 草舟 (シギョウ ソウシュウ)  
1950年、東京都生まれ。立教大学法学部卒業。実業家、著述家、歌人。ウナムーノの哲学思想に深く影響を受け、独自の生命論を確立し、実業に生かしている。また、戸嶋靖昌記念館館長、執行草舟コレクション主宰を務める。洋画家戸嶋靖昌とは、深い親交を結び、画伯亡きあと全作品を譲り受け、記念館を設立。日本菌学会終身会員
安倍 三崎 (アベ ミサキ)  
1980年、福井県生まれ。東京外国語大学スペイン語学科言語学コース卒業。在学中、セルバンテス、ガルシア・ロルカ等、スペイン文学に関し、牛島信明に師事。二年間のサラマンカ留学を経て、2002年、サラマンカ大学外国人コースにてスペイン政府によるスペイン語認定証最上級D.E.L.E.superior取得。戸嶋靖昌記念館主席学芸員。スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会会員。駐日スペイン大使館、スペイン国営セルバンテス文化センターにて、スペインで画業を続けた洋画家戸嶋靖昌の展覧会企画、運営に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)