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みんなに知ってほしいヤングケアラー 4

ヤングケアラー先輩たちの体験談

出版社名 ポプラ社
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-591-17634-4
4-591-17634-7
税込価格 3,850円
頁数・縦 55P 27cm
シリーズ名 みんなに知ってほしいヤングケアラー

商品内容

目次

マンガ だれにも話せないと思っていたけれど
考えてみよう 家族の世話のことは話しづらい
わたしがヤングケアラーだったころ(インタビュー1 母と過ごした大切な時間 高岡里衣さん
インタビュー2 出会いが開いた外の世界への扉 川嵜大介さん
インタビュー3 自分の人生を自分らしく生きるために 持田恭子さん
インタビュー4 聞こえない両親と聞こえる自分 座間賢二さん
インタビュー5 自分に自信が持てた時 佐藤なつみさん)
知っておこう ヤングケアラーへの支援の広がり
巻末 ヤングケアラーに関する相談窓口

出版社・メーカーコメント

5人の元ヤングケアラーが語る、当事者にしかわからない気持ちの動きや、現在ケアをしている子どもに伝えたいこと。インタビューを通じ、人に頼っていいこと、ヤングケアラーは特別ではないことを伝えます。【目次】だれにも話せないと思っていたけど/考えてみよう 家族の世話のことは話しづらい?/わたしがヤングケアラーだったころ/インタビュー1 母と過ごした大切な時間/インタビュー2 出会いが開いた外の世界への扉/インタビュー3 自分の人生を自分らししく生きるために/インタビュー4 聞こえない両親と聞こえる自分/インタビュー5 自分に自信がもてたとき/知っておこう ヤングケアラー支援の広がり/ヤングケアラーに関する相談窓口/さくいん

著者紹介

濱島 淑恵 (ハマシマ ヨシエ)  
大阪歯科大学医療保健学部教授。1993年日本女子大学人間社会福祉学科卒業。1999年同大大学院人間社会研究科博士課程後期満期退学。2017年金沢大学で博士号を取得。専門は、高齢社会における介護、家族、ワークライフバランスなど。2016年日本で初めて子どもを対象としたヤングケアラーの質問紙調査を実施。2020年に有志とともにヤングケアラーたちの集い「ふうせんの会」を立ち上げる。2021年度の神戸市こども・若者ケアラー支援アドバイザー、大阪市ヤングケアラーPTメンバーを務める
黒光 さおり (クロミツ サオリ)  
社会福祉士。公認心理師。元ヤングケアラー。生活保護ケースワーカーを経て、現在は尼崎市の小中学校および兵庫県立青雲高校でスクールソーシャルワーカー、兵庫県立湊川高校キャンパスカウンセラーとして勤務。小中学生・高校生のヤングケアラーを含む児童生徒への支援に従事している。尼崎ティーンズ応援ネットワークを立ち上げ、尼崎市内でヤングケアラー当事者会を主催。ヤングケアラー支援のあり方について、現場や当事者の思いを伝えるため、各地で講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)