隷辱の人魚
白泉社花丸文庫 よ−1−32
出版社名 | 白泉社 |
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出版年月 | 2010年4月 |
ISBNコード |
978-4-592-87622-9
(4-592-87622-9) |
税込価格 | 639円 |
頁数・縦 | 237P 15cm |
商品内容
要旨 |
2000年代初頭、核戦争勃発。人類、生物はすべて死滅した。月基地にいたごく少数の人間だけが生き残り、何とか人類を増やそうと自然分娩を禁止し、人工授精、人工子宮での大量繁殖に踏み切った。やがて人類は人口を増やし再び地球に戻り、他の星々に植民地を作っていった。新暦1375年。喜多島勇は週に一度行われる精子採取の時、実際の性行為の経験など誰もないこの時代に、なぜか少年が犯されるイメージが脳裡に浮かぶのだった。これはいったい何を意味するのだろうか。 |
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出版社・メーカーコメント
性行為がタブーとなり、すべてが清潔で理性的な世界となった未来。形だけの警察に勤める喜多島は、セックス専用の生き物である「人魚」というものの噂を知る。人を惹きつけるその魔力に彼は…!?