シンプル・プラン
扶桑社ミステリー ス10−1
出版社名 | 扶桑社 |
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出版年月 | 2019年3月 |
ISBNコード |
978-4-594-08211-6
(4-594-08211-4) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 581P 16cm |
商品内容
要旨 |
ある雪の日の夕方、借金を苦にして自殺した両親の墓参りに向かうため、ハンク・ミッチェルは兄とその友人とともに町はずれの道を車で走っていた。途中ひょんなことから、彼らは小型飛行機の残骸とパイロットの死体に出くわす。そこには、440万ドルの現金が詰まった袋が隠されていた。何も危険がなく誰にも害が及ばないことを自らに納得させ、三人はその金を保管し、いずれ自分たちで分けるためのごくシンプルな計画をたてた。だがその時から、ハンクの悪夢ははじまっていたのだった。スティーヴン・キング絶賛の天性のストーリー・テラー、衝撃のデビュー作。 |
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おすすめコメント
『このミステリーがすごい! 1995年版』海外編1位『このミステリーがすごい! 2019年版』30周年記念「キング・オブ・キングス」海外編第6位長らく手に入りにくかった扶桑社ミステリー往年の傑作、ついに復刊! 一歩間違えれば人はみな狂った道を転がり落ちるという恐怖をとことん味わわせてくれる。犯罪小説の金字塔。一度は読むべき絶対的名作!(池上冬樹、文芸評論家) 手を汚し、罪を重ね、堕ちて堕ちて堕ち続ける。誰の内にもある人間の愚かしさと恐ろしさをこれほどシンプルな構成で深く生々しく残酷に掘り下げた、一瞬も目が離せないほど強烈な小説は他にない。(宇田川拓也、ときわ書房本店) ある雪の日の夕方、借金を苦にして自殺した両親の墓参りに向かうため、ハンク・ミッチェルは兄とその友人とともに町はずれの道を車で走っていた。途中ひょんなことから、彼らは小型飛行機の残骸とパイロットの死体に出くわす。そこには、440万ドルの現金が詰まった袋が隠されていた。何も危険がなく誰にも害が及ばないことを自らに納得させ、3人はその金を保管し、いずれ自分たちで分けるためのごくシンプルな計画をたてた。だがその時から、ハンクの悪夢ははじまっていたのだった。 スティーブン・キング絶賛の天性のストーリー・テラー、衝撃のデビュー作。