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現代の国際政治 ポスト冷戦と9.11後の世界への視座

第3版

MINERVA TEXT LIBRARY 4

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-623-07130-2
4-623-07130-8
税込価格 3,850円
頁数・縦 430P 21cm
シリーズ名 現代の国際政治

商品内容

要旨

米ソ中心の冷戦構造の崩壊後、覇権を制したアメリカの一極支配体制は9.11テロや金融危機によって大きく揺らぎ、中国など新興国が著しい台頭を見せる中で、世界は新たな多極化の時代へと向かいつつある。その一方、民族・宗教対立、環境保全と開発の相克、国家・地域間の経済格差など、国際社会の平和と安定の実現には数多くの困難が横たわっている。本書は、激しく変動する冷戦後の国際政治の展開を、最新情勢の分析を踏まえて考察・解明するとともに、日本外交の将来に対する視座を提供する。各章には詳細な年表・参考基本文献も掲載した、国際政治を読み解くための概説書。

目次

第1部 戦後国際政治の構造と変動(米ソ冷戦の発生・展開・終焉―「長い平和」とその後
軍備管理・軍縮・不拡散問題の展開
グローバルパワーとしてのアメリカと安全保障―「過去」と「未来」からの拘束
民族問題
南北問題―より公平公正な世界に向けて
環境保護と開発―持続可能な発展をめぐる国際政治経済)
第2部 地域におけるイッシュー(転換期の中国外交―パワー・シフト環境下の「平和発展」論
冷戦後の朝鮮半島をめぐる国際政治
東南アジアの地域秩序形成―冷戦後の展開とグローバル化の中の模索
冷戦後の中東和平―問題の新たな構図
欧州統合―EU統合の「深化と拡大」
現代ロシアの政治と外交―再び大国を目指すロシア
転換期のラテンアメリカ―国際関係と開発の新しい地平
苦悩と希望の大陸アフリカ)
第3部 日本外交のアイデンティティー(日本外交のアイデンティティーと心理―東西と大小の交錯
日米関係の思想史―「従属」と「自立」のアポリア)

著者紹介

長谷川 雄一 (ハセガワ ユウイチ)  
1948年生まれ。1973年上智大学法学部卒業。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程を経て、東北福祉大学総合福祉学部教授
金子 芳樹 (カネコ ヨシキ)  
1957年生まれ。1981年慶応義塾大学法学部卒業。慶応義塾大学法学研究科博士課程を経て、獨協大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)