「プロレス」という文化 興行・メディア・社会現象
出版社名 | ミネルヴァ書房 |
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出版年月 | 2018年12月 |
ISBNコード |
978-4-623-08439-5
(4-623-08439-6) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 305,13P 20cm |
商品内容
要旨 |
プロレスとはいったい何か。何度かの低迷を経験してきたプロレス界は近年再び盛り上がり、スポーツとエンタテインメントにまたがった「ジャンルの鬼っ子」としての魅力を放っている。本書では、八〇年代後半からプロレスという「現象」を探究してきた著者がスポーツ社会学、ロラン・バルトのテキストなど様々な方法論でプロレスの現状を読み解く。また、力道山のプロレスが持つ意味合いを解明し、力道山死後のプロレス史も考察する。 |
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目次 |
第1章 ロラン・バルトとフランス・プロレス衰亡史(ロラン・バルト「レッスルする世界/プロレスする世界」をめぐって |