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発達と障害を考える本 4

新版

ふしぎだね!?ADHD〈注意欠陥多動性障害〉のおともだち

  • 内山登紀夫/監修 高山恵子/編
出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-623-08652-8
4-623-08652-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 55P 27cm
シリーズ名 発達と障害を考える本

商品内容

目次

第1章 どうしよう!?こんなとき(しょうたくんの場合 わすれものが多すぎる
だいきくんの場合 あちこち歩き回る
あやかさんの場合 また約束をすっぽかした
ひとみさんの場合 教室からいなくなる
こうすけくんの場合 休み時間にけんかばかり
ふりかえってみよう)
第2章 ADHDって何?(ADHDは行動面にあらわれる障害
ADHDのあらわれ方はいろいろ
脳のはたらきに原因がありそうだ
脳のはたらきが関係する障害はほかにも
ADHDの人とつきあうには
ADHDが大人になると…)

著者紹介

内山 登紀夫 (ウチヤマ トキオ)  
精神科医師。専門は児童精神医学。順天堂大学精神科、東京都立梅ヶ丘病院、大妻女子大学人間関係学部教授、福島大学大学院人間発達文化研究科学校臨床心理専攻教授を経て、2016年4月より大正大学心理社会学部臨床心理学科教授。2013年4月より福島県立医科大学会津医療センター特任教授併任。よこはま発達クリニック院長、よこはま発達相談室代表理事。1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修。1997〜98年、国際ロータリークラブ田中徳兵衛冠名奨学金を得てThe center for social and communication disorders(現The NAS Lorna Wing Centre for Autism)に留学。Wing and Gouldのもとでアスペルガー症候群の診断・評価の研修を受ける
高山 恵子 (タカヤマ ケイコ)  
NPO法人えじそんくらぶ代表。臨床心理士。えじそんくらぶは、当事者、親を中心に教育、医療、心理、福祉、行政関係者などが参加する、ADHDを中心とした高機能発達障害を支援する団体。主な活動は、書籍発刊、講演会・指導者養成講座の開催、個人・集団指導、カウンセリング、ペアレントトレーニング、会報誌発行、講師派遣など。ADHDの理解と支援のためなどのリーフレット3種類(コピーフリー)をHP上で公開。地方にはNPO法人えじそんくらぶ会員が設立した「えじそんくらぶの会」があり、地域に即した活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)