定常型社会の経済学 成長・拡大の呪縛からの脱却
シリーズ・現代経済学 15
| 出版社名 | ミネルヴァ書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2020年4月 |
| ISBNコード |
978-4-623-08842-3
(4-623-08842-1) |
| 税込価格 | 3,850円 |
| 頁数・縦 | 250,4P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
平成大不況後に実施された、金融緩和・財政政策・成長戦略の「三本の矢」による総合的経済政策の成果が喧伝されているが、事実はデフレ脱却への経済政策は遂行できないまま、保護主義、自国第一主義ともいえる政策が推進されつつある。本書では、経済のあり方を成長に求めず、持続可能な社会、拡大でなく安定した幸福を保つ社会、「定常型社会」の実現を提唱し、そのためにはどのような経済政策をとるべきかを探る。 |
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| 目次 |
さしせまる大崩壊とその先は |


