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質的社会調査の方法 他者の合理性の理解社会学

有斐閣ストゥディア

出版社名 有斐閣
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-641-15037-9
4-641-15037-0
税込価格 2,090円
頁数・縦 262P 22cm

商品内容

要旨

絶対にはずせないポイントにこそ、社会学のおもしろさがある!目の前にある現実を感じ、考え、言葉にする方法。

目次

序 質的調査とは何か(社会学と社会調査
社会学における「データ」とは何か ほか)
1 フィールドワーク(テーマ設定
フィールドワークをする ほか)
2 参与観察(「気分」からの立論
調査のなかから問題設定を立てる ほか)
3 生活史(人生の語りを聞く
生活史調査の歴史 ほか)

著者紹介

岸 政彦 (キシ マサヒコ)  
大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(文学)。現在、龍谷大学社会学部教授。主要著作『断片的なものの社会学』朝日出版社、2015年(紀伊國屋じんぶん大賞2016)
石岡 丈昇 (イシオカ トモノリ)  
筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科単位取得退学、博士(学術)。現在、北海道大学大学院教育学研究院准教授。主要著作『ローカルボクサーと貧困世界―マニラのボクシングジムにみる身体文化』世界思想社、2012年(第12回日本社会学会奨励賞著書の部)
丸山 里美 (マルヤマ サトミ)  
京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得認定退学、博士(文学)。現在、立命館大学産業社会学部准教授。主要著作『女性ホームレスとして生きる―貧困と排除の社会学』世界思想社、2013年(第33回山川菊栄賞、第5回日本都市社会学会若手奨励賞、第3回福祉社会学会学術賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)