商品内容
要旨 |
摂関政治は、天皇制の危機を回避するものだったと見直されている。幼帝の即位など皇位継承がゆらぐなか、藤原氏はいかなる役割を果たしたのか。摂政・関白が創出された経緯や、外戚政治の真相を探り、明らかにする。 |
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目次 |
皇位継承をめぐる争い(記紀の皇統系譜 |
要旨 |
摂関政治は、天皇制の危機を回避するものだったと見直されている。幼帝の即位など皇位継承がゆらぐなか、藤原氏はいかなる役割を果たしたのか。摂政・関白が創出された経緯や、外戚政治の真相を探り、明らかにする。 |
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目次 |
皇位継承をめぐる争い(記紀の皇統系譜 |
0100000000000034363180
4-642-05953-9
皇位継承と藤原氏 摂政・関白はなぜ必要だったのか
神谷正昌/著
吉川弘文館
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BK
出版社・メーカーコメント
藤原氏が外戚の地位を独占して権力を掌握したとされてきた平安時代の摂関政治。近年では、天皇制の危機を回避し、それを擁護・補完するためのものだったと見直されている。幼帝の即位など皇位継承がゆらぐなか、藤原氏はいかなる役割を果たしたのか。摂政・関白が創出された経緯や、摂関政治は本当に外戚政治なのか、その真相を探り明らかにする。