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地震の社会史 安政大地震と民衆

読みなおす日本史

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2013年4月
ISBNコード 978-4-642-06392-0
4-642-06392-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 378P 19cm

商品内容

要旨

1855年、100万都市江戸を襲った安政大地震。甚大な被害状況に人々はどう対応したか。幕府の御救いや民間救済事業の実態、かわら版や鯰絵から復興を願う被災者の心性を探る。災害社会史の名著に、最新の研究成果を増補。

目次

第1部 災害と情報(災害の社会性―被害の軽重
情報における事実と真実
さまざまな地震誌
地震鯰絵と民衆)
第2部 災害と救済(災害と救済
施行論―抑圧と解放と)

出版社
商品紹介

幕府の御救いや民間救済事業の実態、かわら版や鯰絵から復興を願う被災者の心性を探る。災害社会史の名著に、最新の研究成果を増補。

著者紹介

北原 糸子 (キタハラ イトコ)  
1939年生まれ。津田塾大学学芸学部英文科卒業、東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)