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日本海軍艦艇論

出版社名 ワン・パブリッシング
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-651-20446-8
4-651-20446-5
税込価格 3,080円
頁数・縦 359P 21cm

商品内容

要旨

戦艦・空母・巡洋艦・駆逐艦・潜水艦…、大和・赤城・妙高型…。艦種別発達史と著名艦分析を通じて、新たな艦艇像を提示する画期的論集。ファン必読!日本海軍艦艇研究の決定版。

目次

第1章 艦種別発達史(日本海軍戦艦史―列強の建艦思想に追従するも、国力の限界に阻まれた残心の軌跡
日本海軍空母史―「決戦兵力」整備への道のりとその結果
太平洋戦争時の日本巡洋艦―戦闘艦の中核に至る系譜と整備計画
日本海軍駆逐艦史―「最強水雷戦隊」構築へ至る模索と苦闘
日本海軍潜水艦史―対米戦に至って問われたその技術的真価
写真を読む 友鶴事件―艦艇保有量の制限がもたらした未曾有の海難事故)
第2章 著名艦・型別分析(戦艦『大和』建造への道―巨艦竣工をなしとげた技術者たちの挑戦
戦艦『金剛』の生涯―巡洋戦艦から戦艦、そして高速戦艦へ
徹底解剖・空母『赤城』―栄光の第一航空艦隊旗艦の実像
『加賀』出撃す―空母打撃力構築に向けた日本海軍“先駆者”の戦い
妙高型重巡激闘録―縦横無尽に活躍した“四姉妹”の誕生と戦い
日本海軍艦載レーダー開発史―性能向上への努力と蹉跌
日本海軍戦艦運用マニュアル―艦隊決戦の主役は如何に戦うべきか)

出版社・メーカーコメント

艦艇研究の第一人者が日本海軍艦艇の実像に迫る決定版! 戦艦、空母から巡洋艦、潜水艦、駆逐艦まで、日本海軍艦艇の開発、特徴、発展、戦いを艦種別に徹底検証。主要艦については個別に考察。雑誌「歴史群像」掲載記事を中心に書き下ろし記事も含めて構成。

著者紹介

大塚 好古 (オオツカ ヨシフル)  
艦艇を含む兵器・戦史研究家。神奈川県出身。主に近現代の艦艇および航空機、各種戦史について研究を行う。戦史・兵器関連雑誌に寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)