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クジラとともに生きる アラスカ先住民の現在

フィールドワーク選書 3

出版社名 臨川書店
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-653-04233-4
4-653-04233-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 196P 19cm

商品内容

要旨

なぜ彼らは、それでも捕鯨を続けるのか。温暖化や反捕鯨運動など厳しい現実が取り巻く極北の村で、捕鯨民の文化と社会の実態に迫る。

目次

第1章 捕鯨文化研究ことはじめ
第2章 調査地バロー社会の全貌を知る
第3章 捕鯨と祭りの日々
第4章 クジラと人の関係、人と人の関係
第5章 クジラの分配と交換
第6章 捕鯨民イヌピアットとグローバリゼーション

出版社
商品紹介

激動の現代に立ち向かい、したたかに生きる。

著者紹介

岸上 伸啓 (キシガミ ノブヒロ)  
高知県生まれ。マツギル大学人類学部博士課程中退、博士(文学)。国立民族学博物館教授・副館長。専門は文化人類学・北方文化研究。1980年代よりカナダとアラスカを中心に先住民の社会変化・捕鯨活動などに関する調査を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)