• 本

パパは女子高生だった 女の子だったパパが最高裁で逆転勝訴してつかんだ家族のカタチ

出版社名 明石書店
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-7503-4895-7
4-7503-4895-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 233P 19cm

商品内容

要旨

家族は、四人。僕、妻、二人の子どもたちの四人家族だ。どこにでもいる、家族。ただひとつ。たったひとつだけ、違ったことといえば、女の子として生まれたということだった。「性別変更した夫を父親として認める」という画期的な決定を最高裁で手にした家族の物語。

目次

第1章 パパは女子高生だった(パパは「男の子になりたかった」
パパは武装した!バレたくなかった! ほか)
第2章 父親になった僕(僕の心はジェットコースター
悩みに悩んで、悩みぬく ほか)
第3章 私はいつも、良のとなりで(こんなハズじゃなかった!
出会いは八年前。すべてはそこから始まった ほか)
第4章 これがボクたち家族のカタチ(お風呂の時間
パパは講演活動を始めたよ! ほか)

著者紹介

前田 良 (マエダ リョウ)  
Like myself代表。妻と子ども2人の4人家族。1982年、兵庫県に「女性」として生まれる。2008年、戸籍上の性別を「男性」に戻して結婚。AID(非配偶者間人工授精)により子どもを授かるが、出生届が受理されず、東京家裁に「戸籍訂正許可申立」を行い、裁判を始める。東京家裁、高裁では棄却されるが、最高裁で逆転勝訴。現在は、各地で講演活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)