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おれ、気仙大工になる!

ちょっと昔の子どもたちのくらし 5

出版社名 あすなろ書房
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-7515-3019-1
4-7515-3019-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 31P 29cm

商品内容

要旨

あなたのおじいちゃんやおばあちゃんは、小さいころ、どんな暮らしをしていたのかな?このシリーズには、1960年代のさまざまな地方で暮らす小学生が登場します。この本の舞台は、岩手県の陸前高田です。冬が長いこの地域では、寒い時期には家から離れ、町で仕事をするお父さんがたくさんいました。そして、大工さんや左官屋さんや畳屋さんなどの腕のいい職人さんが、誇りをもって、家やお寺を建てていました。そんな姿を見ながら、子どもたちは自分たちのこれからについて、想像をふくらませるのです。あなたは、将来何になりたいですか?

著者紹介

荒尾 美知子 (アラオ ミチコ)  
1958年、東京生まれ。東京女子大学文理学部卒業。編集者・作家として、長年にわたり子どもの本づくりに携わる。絵本づくりの仕事に『あーん』『ぱんぱんぱん』『なでてなでて』など
すがわら けいこ (スガワラ ケイコ)  
1959年、福島県生まれ。新潟大学卒業。主な作品に「おれたちはパンダじゃない」(アリス館)「たべもののふしぎ」(学研)「ノロウィルスのノウちゃん」(ポプラ社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)