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仁木悦子 子ども謎ときミステリー 2

午後七時の怪事件

出版社名 あすなろ書房
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-7515-3162-4
4-7515-3162-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 165P 21cm
シリーズ名 仁木悦子 子ども謎ときミステリー

商品内容

要旨

事件を解決するのは、子どもたち!大人顔負けの推理で真犯人を追いつめる痛快!名作短編推理小説シリーズ。時価80万円のダイヤの指輪が盗まれた。犯行時刻は午後七時。そして、そこに残されていたのは…―「午後七時の怪事件」ほか、選りすぐりの3編を収録!

出版社・メーカーコメント

事件を解決するのは、子どもたち。大人顔負けの推理で真犯人を追いつめる、名作短編推理小説シリーズ第2巻!時価80万円のダイヤの指輪が盗まれた。犯行時刻は午後七時。現場に残されていたのは……。表題作「午後七時の怪事件」他、「一匹や二匹」「みどりの香炉」「影は死んでいた」の全4編収録。仁木悦子は、「日本のアガサ・クリスティー」と呼ばれた1928年生まれの作家です。第3回江戸川乱歩賞に輝いた『猫は知っていた』、第34回日本推理作家協会賞短編部門受賞作『赤い猫』などが有名です。各巻4編、選りすぐりの全12編。どの作品も、普通の子が知恵と勇気で事件を解決!はらはらドキドキのあとに、さわやかな読後感が待っています!

著者紹介

仁木 悦子 (ニキ エツコ)  
1928年、東京生まれ。4歳で胸椎カリエスと診断され、歩行不能の車イス生活をおくる。20代半ばから執筆を始め、1957年、『猫は知っていた』が、江戸川乱歩に絶賛され、第3回江戸川乱歩賞受賞。1981年、『赤い猫』で第34回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。さわやかな読後感の作風で人気を博し、「日本のクリスティー」と呼ばれ、女性推理小説作家の先駆けとなる。1986年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)