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近代の〈物神事実〉崇拝について ならびに「聖像衝突」

出版社名 以文社
出版年月 2017年9月
ISBNコード 978-4-7531-0342-3
4-7531-0342-0
税込価格 2,860円
頁数・縦 243P 20cm

商品内容

要旨

「事実」と「物神」を区別する西洋近代の存在論を再検討し、「物神事実」という概念を提示するラトゥールは、「我々は一度も近代的ではなかった」と語る。宗教、科学、政治・芸術の諸分野で主体と客体の関係に再考を促し、実在論と構成主義の対立を脱構築する科学人類学の試み。

目次

近代の“物神事実”崇拝について(魔力を持つ対象、事実としての対象
転移的恐怖
結論)
聖像衝突(なぜ像はこれほどの情熱を掻き立てるのか
聖像破壊についての展覧会
宗教、科学、芸術―三つの異なる像製作の様式
どの対象を選択すべきか
聖像破壊的な所作の分類 ほか)

著者紹介

ラトゥール,ブリュノ (ラトゥール,ブリュノ)   Latour,Bruno
1947年生まれ。哲学者・人類学者、パリ政治学院(Sciences Po.)教授
荒金 直人 (アラカネ ナオト)  
1969年生まれ。慶應義塾大学理工学部准教授。2003年、ニース・ソフィア・アンティポリス大学(フランス)文学・芸術・人文科学部哲学専攻博士課程修了、博士号(哲学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)