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高次脳機能障害リハビリテーションの流れが見える

リハの流れが見える

出版社名 羊土社
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-7581-1434-9
4-7581-1434-X
税込価格 5,940円
頁数・縦 333P 26cm

商品内容

要旨

高次脳機能障害、各患者の日常的な困りごとに注目した、リハビリテーションを実践できる!

目次

第1章 総論(高次脳機能障害とは
疾患と高次脳機能障害
高次脳機能障害リハビリテーションの基本的考え方)
第2章 高次脳機能障害各論(意識・覚醒および注意の障害
情動・意欲・社会的行動の障害
記憶の障害
言語の障害
遂行機能・ワーキングメモリの障害
無視症候群
失認
失行
認知症)
第3章 高次脳機能障害のリハビリテーション(注意の障害
行為の抑制障害(してしまう行為障害)
記憶の障害
言語の障害
遂行機能・ワーキングメモリの障害
無視症候群
失認
失行
認知症)
第4章 高次脳機能検査の実際(知能を評価する検査
認知機能スクリーニング検査
注意機能を評価する検査
遂行機能・全般的な前頭葉機能を評価する検査
失語・失認・失行などを評価する検査
精神疾患で用いられる検査)

出版社・メーカーコメント

脳の構造・機能の基本から高次脳機能障害の病態 症状の多様性までよくわかる!症例をもとに日常的な困りごとと関連づけながら評価→介入→検証の流れも具体的に学べる.初学者から現場PT・OTまで長く使える一冊

著者紹介

下田 信明 (シモダ ノブアキ)  
東京家政大学健康科学部リハビリテーション学科作業療法学専攻・教授。1988年国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院作業療法学科卒業。2009年博士(保健医療学)を取得。昭島病院(1988年〜)、国際医療福祉大学(1995年〜)、杏林大学(2011年〜)を経て、2018年より現職。日本在宅ケア学会理事、日本在宅ケア教育センター理事
高杉 潤 (タカスギ ジュン)  
東都大学幕張ヒューマンケア学部理学療法学科・教授。1993年千葉県医療技術大学校理学療法学科卒業、2004年修士(人間環境情報)、2011年博士(医学)を取得。1993年千葉県千葉リハビリテーションセンター理学療法科、2004年、千葉県医療技術大学校理学療法学科助教、2010年千葉県立保健医療大学健康科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻講師を経て、2019年より現職。脳機能とリハビリテーション研究会理事、千葉県理学療法士会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)