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よく似た日本語とその手話表現 日本語の指導と手話の活用に思いをめぐらせて 第1巻

出版社名 北大路書房
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-7628-2559-0
4-7628-2559-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 356P 21cm
シリーズ名 よく似た日本語とその手話表現

商品内容

要旨

「雨がふりそうだ」と「雨がふるそうだ」、「行きたい」と「行ってほしい」、「全部は解けなかった」と「全部解けなかった」、この文章、手話でどう表しますか?意味の違いをどう説明しますか?よく似ているけれど微妙に意味の異なる日本語の文例を、詳しい解説と手話イラストとともに第1巻〜第2巻で1000近く収録。聴覚障害児教育に携わる方々、手話通訳に関わる方々へ。

目次

「よい(いい)」「よく」にかかわって
「あかん」「だめ」「悪い」にかかわって
「〜したい」「ほしい」などにかかわって
「らしい」「そうだ」「ようだ」「だろう」などにかかわって
「みる」「見る」「聞く」「わかる」などにかかわって
「遅い」「遅れる」「過ぎる」「早める」などにかかわって
「前」「後」「間」「中」「上」「下」にかかわって
「もの」「こと」「ところ」にかかわって
全体否定と部分否定などにかかわって
時制にかかわって
「〜ても」「〜でも」「〜けど」「〜時」「〜たら」「〜ながら」などにかかわって
「〜だけ」「ばかり」「くらい(ぐらい)」「ほど」などにかかわって

著者紹介

脇中 起余子 (ワキナカ キヨコ)  
新生児の時に、薬の副作用で失聴。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程中退。現在、京都府立聾学校教諭(教育学博士・学校心理士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)