• 本

栄養とがん

出版社名 建帛社
出版年月 2009年5月
ISBNコード 978-4-7679-6141-5
4-7679-6141-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 119P 21cm

商品内容

目次

第1章 栄養素・非栄養素によるがん細胞特性の制御(がん細胞の特性について
モデル肝がん細胞について ほか)
第2章 食によるがん予防(食によるがん予防:その背景と芽生え
化学発がんの予防戦略 ほか)
第3章 がん患者に対する栄養療法(がん患者の栄養状態
担がんおよび悪液質の代謝動態 ほか)
第4章 がん患者の栄養管理:カロリーを超えた視点からの考察(慢性炎症とがんとの関係
がんおよびがん治療の副作用におけるタンパク質分解の役割 ほか)
第5章 がんと免疫(がんの発生と進展のしくみ
免疫の働きの基本 ほか)

出版社・メーカーコメント

食物は,生体防御分子の保護から免疫系の支援まで,がんの過程のあらゆる段階でがんに対して影響を及ぼす。毎日の食事を構成する食材の中にがんを防ぐ物質がないか,多様な側面から解説する。

著者紹介

矢ヶ崎 一三 (ヤガサキ カズミ)  
東京農工大学大学院共生科学技術研究院教授、農学博士
大東 肇 (オオヒガシ ハジメ)  
福井県立大学生物資源学部教授、農学博士
東口 高志 (ヒガシグチ タカシ)  
藤田保健衛生大学医学部外科・緩和医療学講座教授、医学博士
ブルイエ,デニス (ブルイエ,デニス)   Breuille,Denis
免疫研究グループ、ネスレリサーチセンター(Immunology Group,Nestl´e Research Center)
中島 泉 (ナカシマ イズミ)  
名古屋大学名誉教授、中部大学副学長、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)