• 本

「積極的平和主義」は、紛争地になにをもたらすか?! NGOからの警鐘

出版社名 合同出版
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-7726-1244-9
4-7726-1244-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 159P 19cm

商品内容

目次

第1章 利用される「積極的平和主義」
第2章 NGOが経験してきた紛争現場の現実(外国軍が住民の反発を生んだアフガニスタンの事例
日本が不当な戦争に加担したイラクの事例
外国人救出にPKOが動けなかったスーダンと南スーダンの事例
自衛隊の「駆け付け警護」の危険を考えるカンボジアの事例
PKOの武力介入が失敗したソマリアの事例)
第3章 紛争現場の現実を無視した自衛隊派遣の危険性
第4章 作られる戦争と人道支援(戦争を時間の経過の中で見る
戦争と人道援助)
第5章 日本にはどこの国にも果たせない役割がある(平和国家としての外交資産の活かし方
日本の中立主義を考える
国連改革を通して新たな安全保障の構築を考える
市民による平和構築の試み)

出版社・メーカーコメント

安倍首相は、紛争地で人道支援などを行なう日本人を自衛隊で守るというが、それがいかに非現実的で危険なことかを、紛争地で人道支援活動を行なってきたNGOが、具体的な事例で明らかにする。またこれまで、平和憲法が日本の海外での武力行使を許してこなかったからこそ、紛争地における現地の人々からの厚い信頼を得て、危険な時にも協力、助けてくれる関係ができていた。戦争や紛争は武力では決して解決できないということと、現政権の積極的平和主義の間違いが、よく理解できる本。

著者紹介

谷山 博史 (タニヤマ ヒロシ)  
1958年生まれ。日本国際ボランティアセンター(JVC)代表理事。中央大学大学院法律研究科博士課程前期修了。1986年からJVCのスタッフとして、タイ・カンボジア国境の難民キャンプで活動。94年から8年間事務局長を務める。2002年からJVCアフガニスタン代表。2006年11月より現職。国際協力NGOセンター(JANIC)理事長など多数のネットワークに関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)