ポッチのかんがえてること
出版社名 | 教育画劇 |
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出版年月 | 2010年10月 |
ISBNコード |
978-4-7746-1181-5
(4-7746-1181-6) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 〔33P〕 27cm |
商品内容
要旨 |
いま、ポッチはなにかんがえてるのかな?イヌの視点で考えることのできる絵本。 |
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出版社 商品紹介 |
一緒に暮らしている犬のポッチ。少年は想った。「なにを考えているのかな…」犬の視点も交えふたりの心の交流を描く。 |
出版社・メーカーコメント
少年は7歳。ポッチという犬を飼っています。 ポッチは少年が、うれしいときも、かなしいときも、いつもそばにいてくれます。 少年とポッチは散歩に行くのが日課です。 ポッチは気持が良さそうに走り、友達の犬に挨拶をしたりします。 少年はポッチの気持を想像します。 「ポッチってなにを考えているのかな?」 ・・・そしてある日、いつもは駆け上っていた階段をポッチが登らなくなったことに少年は気がつきます。 少年はまた、ポッチの気持を想像します。 「ポッチってなにを考えているのかな?」 少年は、ポッチが階段を登れなくなって来ていることを両親に伝えました。 すると、両親はポッチが少年よりずっと年老いていて、オオサカやヒロシマのおじいちゃんやおばあちゃんのようなものなんだと教えてくれます。 少年は、またポッチの気持を想像します。 「ポッチってなにを考えているのかな?」 ・・・この絵本は、少年と犬のポッチの触れ合いを描いた絵本です。 少年の視点と、犬の視点を交えながら、ふたりの心の交流を優しく描きます。 少年は、この身近にいるポッチの気持を想像することによって、さらにふたりの仲が深まっていくのです。 本文文中はもちろん、カバー裏、オビ裏の細部まで描かれた絵はページを開くたびに発見があり、いつまでも飽きることのない作品です。