• 本

家族農業が世界を変える 1

貧困・飢餓をなくす

出版社名 かもがわ出版
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-7803-1180-8
4-7803-1180-2
税込価格 3,080円
頁数・縦 31P 27cm
シリーズ名 家族農業が世界を変える

商品内容

目次

1 食のいま―食料が余っているのに飢えている(多様化する現代の食
このままでいいの?新しい課題
世界の貧困・飢餓と、食料不足の原因)
2 注目される家族農業―考え方の大転換(国連「家族農業の10年」とSDGs
これまでの農業1 農業の近代化
これまでの農業2 新自由主義の広がり
歴史を動かした人びとの運動)
3 家族農業の可能性―小さいからこそ秘める力(家族農業ってなに?
家族農業はどのくらい重要?
世界各地の家族農業)

出版社・メーカーコメント

国連「家族農業の10年」とSDGsを手がかりに持続可能な食と農を学ぶシリーズ。第1巻は、経済の視点から考える家族農業の重要性。

著者紹介

関根 佳恵 (セキネ カエ)  
愛知学院大学経済学部准教授。1980年横浜市生まれ、高知県育ち。2013年に国連世界食料保障委員会専門家ハイレベルパネルの報告書執筆(邦訳『家族農業が世界の未来を拓く』農文協、2014年)。家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)