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海外児童文学をめぐる冒険 手渡していく「読書のよろこび」

出版社名 かもがわ出版
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-7803-1339-0
4-7803-1339-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 139P 18cm

商品内容

要旨

絵本や物語の新しい扉が開くとき。大好きなピーターラビットの世界をより深く知るための方法を示唆してくださった、海外児童文学研究者の吉田新一さんの横顔をご紹介するとともに、次世代へ手渡したい「本の楽しさ」についてつづります。翻訳家の百々佑利子さんとの対談も収録。

目次

1(魔法をかけられたときのこと―吉田新一さんとの出会い
物語るイラストレーションってどんなもの?―コールデコットの絵本の楽しみ方
ピーターラビットと私
読めば読むほど・知れば知るほど)
2(自分好みの読み方を見つけよう!
本が好き、でも本だけが特別じゃない
ときには寄り道したくなる―思春期のこと
すてきな人におすすめされると、本はもっとおもしろくなる
非日常と日常が交差するとき
本を読むことってなにかの役にたちますか?
ただいま奮闘中―新聞連載のこと)
本を子どもに手渡すということ―百々佑利子(翻訳家)×越高綾乃

出版社・メーカーコメント

英米文学研究者・吉田新一の横顔をご紹介するとともに、次世代へ手渡したい「本の楽しさ」について綴ります。エッセイ第3弾。英文学者で翻訳家の百々佑利子さんとの対談も収録。

著者紹介

越高 綾乃 (コシタカ アヤノ)  
長野県松本市生まれ。児童書専門店「ちいさいおうち」の一人娘。大日本絵画、評論社営業部を経て、現在、ちいさいおうちにて広報を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)