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みんなが知りたい!世界の「絶滅危惧」動物がわかる本

まなぶっく

出版社名 メイツユニバーサルコンテンツ
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-7804-2325-9
4-7804-2325-2
税込価格 1,848円
頁数・縦 128P 21cm

商品内容

要旨

世界に生息する希少でおもしろいいきもの!50種の暮らしをのぞいてみよう!詳しい特徴やデータ、分布、豆知識なども満載!

目次

ほ乳類(スマトラオランウータン
クロサイ ほか)
鳥類(カンムリシロムク
クロツラヘラサギ ほか)
爬虫類・両生類(キバラクモノスガメ
エジプトリクガメ ほか)
魚類・軟骨魚類(メコンオオナマズ
ヨーロッパウナギ ほか)

出版社・メーカーコメント

★ 世界に生息する希少でおもしろいいきもの 50種の暮らしをのぞいてみよう! ★ 詳しい特徴やデータ、分布、豆知識なども満載! ★ いろんな疑問もわかりやすく解説! * どうして数が減ったの… * 今どんな生活をしているの… * 守るためにどんなことができるの… ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 地球上には、さまざまな動物たちが存在しています。 わたしたち人間を含むほ乳類や、鳥類、魚類、爬虫類、 両生類、昆虫類などが、森や林、草原、川、湖、海など、 それぞれにあった環境の中でくらしています。 しかし今、野生の生き物たちは、 大量絶滅の危機にひんしています。 そして、その原因をつくったのは、わたしたち人間です。 自分たちの暮らしを急速に豊かにしようとした結果、 動物たちのくらしをおびやかすことになってしまいました。 例えば有名な飛べない鳥のドードーなど、 これまでにたくさんの動物が絶滅してしまいました。 このままでは、近い未来、野生の動物たちが いなくなってしまうかもしれません。 動物がいなくなると自然のバランスがくずれ、 結局人間もまた生きていけなくなるのです。 この流れを食い止めるためには、 まず、わたしたちが動物たちに何が起きているのかを 知ることが大切です。 この本では、世界で「絶滅危惧」に指定されている 動物たち50種について、その特徴や習性、 数が少なくなった原因や、現在行われている保護活動などを紹介します。 また、できるだけ日本の動物園や水族館で見られる動物を集めました。 ぜひ、足を運んで実際にその姿を観察してみてください。 そして、野生動物におこっている問題を考えてみましょう。

著者紹介

今泉 忠明 (イマイズミ タダアキ)  
1944年、東京都生まれ。ほ乳類動物学者。東京水産大学(現・東京海洋大学)を卒業し、国立科学博物館にてほ乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物計画(IBP)調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。上野動物園で動物解説員などを経て、現在では日本動物科学研究所所長、静岡県の「ねこの博物館」館長。定期的に東京・奥多摩で動物の観測・調査を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)