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みんなが知りたい!世界と日本の戦争遺産 戦跡から平和を学ぶ本

新版

まなぶっく

出版社名 メイツユニバーサルコンテンツ
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-7804-2483-6
4-7804-2483-6
税込価格 1,793円
頁数・縦 128P 21cm
シリーズ名 みんなが知りたい!世界と日本の戦争遺産

商品内容

要旨

戦いによる「負の遺産」を心に刻み、争いのない世界への想いをあらたに!二度の世界大戦の戦跡を中心に、軍事施設跡や内戦の爪痕などを紹介。

目次

日本の戦争遺産(原爆ドーム―核の恐ろしさを唯一伝えることができる国、日本
大久野島―毒ガス製造のために地図から消された島
大阪砲兵工廠跡―世界に誇る日本最大の兵器工場
陸軍第16師団跡―師団の名前が溶け込んだ街
陸軍第11師団跡―四国地方の最大・最重要駐屯地へと生まれ変わった村 ほか)
世界の戦争遺産(バンザイ・クリフ―日本人が身を投げた死の崖
硫黄島―約2万人の日本兵が戦死した、太平洋戦争の激戦地
コレヒドール島―100年以上、他国に支配され続けた島
南京大虐殺記念館―論争が続く南京事件、その犠牲者慰霊と教育のための施設
旧731部隊本部跡―中国で細菌兵器の開発を進めた731部隊の遺構 ほか)

出版社・メーカーコメント

★ 戦いによる「負の遺産」を心に刻み争いのない世界への想いをあらたに!★ 二度の世界大戦の戦跡を中心に、軍事施設跡や内戦の爪痕などを紹介。◆◇◆ 本書について ◆◇◆人類の歴史は常に戦争とともにありました。人々は資源や土地、思想やプライドを賭けて争い、その跡にはたくさんの悲しみが残ります。それは日本も同様で、近代兵器による戦争が始まると、戦いは海を越え多くの人々や建物、土地を破壊し侵略していきました。世界にはこのような争いの影響を受けた軍事施設や工事、戦争に関する建造物や事件の跡地がたくさんあり、これらを「戦争遺跡」と呼びます。「戦争遺跡」から得られる情報は貴重で、現在は史跡や文化財に指定され、保存されているものも多くあります。これらは「負の遺産」であり、当時のできごとを知る教材でもあり、平和の問題を考えるきっかけとなるものです。歴史の感じ方や捉え方はひとによって異なり、正解もありません。ただ、事実として、目を背けたくなるような「悲惨な悲しい歴史」があったのは確かです。この本を読んで戦争を知り、平和の大切さを学び、また自分自身で考え・感じてもらい、皆さんの学習を深めることができればと願っています。◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 日本の戦争遺産* 原爆ドーム* 大久野島* 大阪砲兵工廠跡* 陸軍第16師団跡* 陸軍第11師団跡* 府中通信施設* 奉安殿* 平和の塔* 猿島要塞(東京湾要塞)* ひめゆりの塔* 沖縄戦跡国定公園* 対馬丸記念館* 陸軍知覧基地跡* 中島飛行機半田製作所* 宇佐海軍航空隊跡・・・など☆ 世界の戦争遺産* バンザイ・クリフ* 硫黄島* コレヒドール島* 南京大虐殺記念館* 旧731部隊本部跡* マンザナー日系人強制収容所跡* アウシュビッツ強制収容所* ブッヘンヴァルト強制収容所* アンネ・フランクの家* 杉原千畝記念館* ヤド・ヴァシェム* オラドゥール=シュル=グラヌ* ドイツの防空施設群* ノルマンディー上陸作戦記念館* ウィーン軍事史博物館・・・など※ 本書は2017年発行の『みんなが知りたい! 世界と日本の「戦争遺産」戦跡から平和を学ぶ本』を、「新版」として発売するにあたり、内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。