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みんなが知りたい!日本の「絶滅危惧」動物がわかる本

増補改訂版

まなぶっく

出版社名 メイツユニバーサルコンテンツ
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-7804-2612-0
4-7804-2612-X
税込価格 1,815円
頁数・縦 144P 21cm
シリーズ名 みんなが知りたい!日本の「絶滅危惧」動物がわかる本

商品内容

要旨

日本に生息する希少でおもしろい生きもの!66種のくらしをのぞいてみよう!詳しい特徴やデータ、分布、豆知識なども満載!いろんなギモンもわかりやすく解説!どうして数が減ったの?今どんな生活をしているの?守るためにどんなことができるの?

目次

ほ乳類
鳥類
爬虫類・両生類
汽水・淡水魚類
昆虫類
海洋生物
貝類・その他

出版社・メーカーコメント

★ 日本に生息する希少でおもしろい生きもの!★ 66種のくらしをのぞいてみよう!★ 詳しい特徴やデータ、分布、豆知識なども満載!★ いろんなギモンもわかりやすく解説!* どうして数が減ったの* 今どんな生活をしているの* 守るためにどんなことができるの◆◇◆ 本書について ◆◇◆地球上には、わたしたちも属するほ乳類をはじめ、鳥類、魚類、爬虫類、両生類、昆虫類などさまざまな動物たちが、森や林、草原、川、湖、海など、それぞれにあった環境の中でくらしています。でも、この野生の生きものたちは、ものすごいいきおいで絶滅の危機にひんしています。その原因をつくったのはわたしたち人間。人間が自分たちのくらしを豊かにしようとした結果、動物たちのくらしをおびやかしています。いまこの流れをとめないと、近い未来、野生の動物たちはいなくなってしまうかもしれません。そうすると、人間の生活も危機的な状況に陥るでしょう。そうならないために、わたしたちにできることは何でしょうか。それを考えるには、動物たちの身に何がおきているか知ることが必要です。この本では、動物がなぜこの地球から姿を消してしまいそうになっているのかや、その動物の特性や習性、くらす場所などをまとめました。さらに、現在行われている動物たちの保護活動についても紹介しています。取り上げるのは、日本でくらしている動物たちの中でも、形や性質がおもしろいものや、絶滅しそうな理由が興味深いものなど66種。その中には、テレビやインターネット、水族館、図鑑などでおなじみの動物もたくさんいます。身近でおもしろい動物をきっかけに、野生動物におこっている問題を考えていきましょう。◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 絶滅危惧種ってなに☆ 日本の動物にもしのびよる絶滅の恐れ☆ どうして動物の数が減っているの☆ 地球温暖化と絶滅危惧種☆ 絶滅しかけている動物を守ろう≪ほ乳類≫≪鳥類≫≪爬虫類・両生類≫≪汽水・淡水魚類≫≪昆虫類≫≪海洋生物≫≪貝類・その他≫※ 本書は2017年発行の『みんなが知りたい! 日本の「絶滅危惧」動物がわかる本』を元に、一部内容の追加と必要な情報更新を行い、新たに発行したものです。

著者紹介

今泉 忠明 (イマイズミ タダアキ)  
1944年、東京都生まれ。ほ乳類動物学者。東京水産大学(現・東京海洋大学)を卒業し、国立科学博物館にてほ乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物計画(IBP)調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。上野動物園で動物解説員などを経て、現在では日本動物科学研究所所長、静岡県の「ねこの博物館」館長。定期的に東京・奥多摩で動物の観測・調査を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)