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みんなが知りたい!プラスチックとごみ問題 開発の歴史から未来への対策までわかる本

まなぶっく

出版社名 メイツユニバーサルコンテンツ
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-7804-2620-5
4-7804-2620-0
税込価格 1,793円
頁数・縦 128P 21cm

商品内容

要旨

プラごみ問題にどういう対策が取られているの?プラスチックはどう作られるの?マイクロプラスチックの自然界への影響は?利用のメリット・デメリットは何だろう?調べ学習に役立つ!写真や図解でやさしく解説。

目次

第1章 プラスチックとは何?(プラスチックを知ろう!
世界的な大問題! ほか)
第2章 プラスチックごみの影響(ごみは川から海へ
きれいな水辺を目指して! ほか)
第3章 環境を守るためにできること(2030年までに解決を!
豊かな海を守る! ほか)
第4章 プラスチックの歴史と進化(偶然の発見
戦局を左右するほど重要 ほか)

出版社・メーカーコメント

★ 調べ学習に役立つ!★ 写真や図解でやさしく解説。★ プラごみ問題にどう対策が取られているの…。★ マイクロプラスチックの自然界への影響は…。★ プラスチックはどう作られるの…。★ 利用のメリット・デメリットは何だろう…。◆◇◆ 本書について ◆◇◆プラスチックは衛生的とされ1950年代に本格的な利用が始まり、私たちの生活に欠かせない素材となっています。利用拡大につれて廃棄されるプラスチックが増え、その処理が世界的な問題となっています。石油から作られるプラスチックは燃やすと二酸化炭素を発生して地球温暖化の原因となるうえ、海に流出すれば簡単に分解せず、大きさ5ミリメートル以下の微細なマイクロプラスチックとなって海中を浮遊して生態系を含む環境汚染を引き起こします。この本では、プラスチックごみ問題とは何なのか、プラスチックが生まれてから私たちの暮らしはどう変わったのか、海に流れ出たプラスチックが海や海辺に住む生き物たちにどんな影響を与えているのか、どうすれば増え続けるプラスチックごみを減らすことができるのか、自然を破壊しないために私たちは何をしたらいいのか、わかりやすく説明します。本書が、未来に向けて私たちがプラスチックをどう利用していけばいいのか、皆さん一人ひとりが環境に配慮した暮らし方を考えるきっかけになれば幸いです。◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆第1章 プラスチックとは何* プラスチックを知ろう!* 世界的な大問題!* 守れるのか、海の生き物たち* プラスチックが大問題! どうして* 地球規模の緊急事態! !* ごみになったとたん、長所が端緒に!・・・など☆第2章 プラスチックごみの影響* ごみは川から海へ* きれいな水辺を目指して!* 世界で1500種も!* 地球の体温が上昇中!* マスクだけじゃない!* 世界の海を汚している!・・・など☆第3章 環境を守るためにできること* 2030年までに解決を!* 豊かな海を守る!* ここまではいけない!* 輸入している国があるの* 私たちのごみはどこへ* 環境にやさしい・・・など☆第4章 プラスチックの歴史と進化* 偶然の発見* 戦局を左右するほど重要* 科学の発展でプラスチックも進化!* 石炭から石油へ* 医療の必需品* 縁の下の力持ち・・・など

著者紹介

北原 義昭 (キタハラ ヨシアキ)  
「自分でできることで青い地球を守る会」発起人。コミュニケーション・デザイン研究所心理カウンセラー。岡山大学工学部卒業後、出光興産(株)入社。エネルギー関連企業に勤務し、環境保全活動への関心を高める一方、心理学を応用した職場活性化プロジェクトで成功。多くの企業・団体から講演・研修を依頼され、退職後も講演活動を続けながら「自分でできることで青い地球を守る会」を立ち上げ、様々な講演で環境問題を取り上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)