• 本

最強レスラー数珠つなぎ

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-7816-1775-6
4-7816-1775-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 317P 19cm

商品内容

要旨

総勢19名、団体の垣根を越え、奇跡のバトンがつながれた―。プロレスラーが「自分より強いと思うレスラー」を指名する―「日刊SPA!」連載時から物議をかもした問題作がついに単行本化!!

目次

はじめに 廃業寸前のライターを救ってくれたのはプロレスだった!
プロレスって、だれでもできちゃダメなはずなんです―佐藤光留
体を使って、リングの上でなにかを伝えたい―宮原健斗
毎日、強さってなんだろうと思いながらやっています―ジェイク・リー
逸材は山ほどいます。でもその選手がいくらになってんの?という話です―崔領二
僕はこれ以上、お客さんに嘘をつきたくない―若鷹ジェット信介
プロレスは麻薬。一回リングに上がるとなかなか辞められない―石川修司
いつでもすごい試合を見せられる。そういうのが強さだと思います―鈴木秀樹
普通の人がやれないことをリングでやるから、お客さんは「すごい」と思う―田中将斗
プロレスが好きだったから。ただそれだけです―関本大介
強くなりたい、負けたくないという気持ちがあったから、自分は強くなれた―岡林裕二
試合に負けた奴が主役になったり、負けた奴が光ったりする唯一の競技―鷹木信悟
プロレスって素晴らしいなと思うのは、痛みを人に伝えられるところです―中嶋勝彦
心理学者は強さを作ることはできない。それを作るのが、僕らの仕事―佐山サトル
リングに上がった以上、勝たなければ意味がない―藤原敏男
本物は美しい。美しいから、お客さんが来る―藤原喜明
プロレスは、究極のアスリートスタントマンがやるメロドラマ―前田日明
強さとはなにか?―〓山善廣(インタビュー=鈴木健.txt、垣原賢人、小橋建太、鈴木みのる)
特別対談 強さを求めて―旅の向こう側(佐藤光留×尾崎ムギ子)

おすすめコメント

佐山サトル氏、藤原喜明氏、絶賛! 廃業寸前のライターを救ってくれたのはプロレスだった……! 私にはもうプロレスしかないっ! 「日刊SPA!」連載の問題作が書籍化! プロレスとは? 強さとは? 生きるとは? 総勢17名、軌跡のバトンが繋がれた――。「強さとは何か? 世の男共の永遠のテーマ。ちょっと変なムギ子さんでなければ書けない本だ」藤原喜明

著者紹介

尾崎 ムギ子 (オザキ ムギコ)  
1982年4月11日、東京都生まれ。上智大学外国語学部卒業後、リクルートに入社。求人広告制作に携わり、2008年にフリーライターとなる。「日刊SPA!」、「ダ・ヴィンチ」などでプロレスの記事を中心に執筆。プロレス本の編集・構成も手がける。『最強レスラー数珠つなぎ』がデビュー作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)